ギターシールドの話
久しぶりの更新ですいません。
最近急に暑くなってきましたね。
自分の部屋はこの時期から直射日光が当たるせいか、早くも30度を超える日が出てきました(´・ω・)
夏はどうなることやら…(=_=)
さて今日はギターのシールドの話です。
自分は今までこれ
mogamiの2524というシールドを使っていました。
長さは3メートル。高校生の時に近所のスタジオで購入したものです。
音は基本的にフラット。どこか突出しているところもなくシールド自体も硬すぎず柔らかすぎずで使い勝手はいいのですが、若干音がこもり気味な気がしていました。
それにフラットなのであまり面白みがない。
ということで、
じゃんっ‼
新しいシールドを買っちゃいました。
OYAIDEのQAC-202というシールドで、5mの切り売りをサウンドハウスさんで購入。
一緒にフォンコネクターとハンダ、ハンダ吸取線も購入。
フォンコネクターはSWITCHCRAFTの226と280を、
ハンダはKESTERの44を使用しました。
では、作業開始です。
まずは外側の青い部分をハサミやらニッパーやらカッターやらでむきます。
したら周りの網状の部分(アース)を剥がして、
ねじります。
ねじりました。 QAC-202は2芯のシールドなので方向をもたせることができるようです。 なので今回はセミバランスシールドにすることにしました。
なのでアンプ側にはアースは使わないのでアンプ側では網状の部分は取ってしまいます。
続いて白い部分を剥ぎます。
剥いだら中から2つの芯が出てきます。
青色をホット、白色をコールドとして使用します。
では、剥ぎます。
剥ぎました。
そしたらこれらを各々の位置にハンダ付けするのですが、残念ながら写真を撮り忘れてしまいました(゜レ゜)sorry.
でまぁ色々すっ飛ばして…
完成‼
L字になっているほうがギター側、ストレートのほうがアンプ側になるように方向をもたせてみました。
シールドを作るときに注意してほしいのが、フォンコネクターのキャップをシールドに通す前にハンダ付けをしてしまうと、キャップが入らなくなってしまうので、もう一度ばらしてハンダ付けする羽目になってしまいます(-"-)
さて、肝心の音のほうなんですが…
イイっ‼すごいイイ‼
低音・中音・高音全て万遍なく出ます。
更に音の抜けが良いです。音抜けが良いと言ってもキンキンした感じはなく、張りと艶、煌びやかさのある音。
音の分離もなかなかに良いです。弾いていて弾き飽きない。
スラップとかカッティングをやると凄いバシバシ決まって気持ちがいいです(^_^)
ただ、このシールドはどちらかと言えばハムバッカー向きだと思います。
シングルコイルでも使えるとは思いますが、ちょっと音が硬くなってしまうかも?
しかしシールドだけでここまで音が変わるとは驚きでした。
シールドじゃあ音なんてそんなに変わらんよと思うかもしれませんが、結構変わりますよ(´・ω・)
ハムバッカーにおすすめのシールドです(^o^)/
最後に、刃物や半田ごてを使う際には、引火に気を付けて、けがの無いよう注意して使用しましょう(・ω・)
自分は以前布団を少し焦がしました(;・∀・)
ではさようなら(-ω-)/
水槽の夏場対策どうするかなぁ(´Д`)